無料レンタル
(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

組合ニュースについて

  • 執行部
  • 2011/01/28 (Fri) 19:51:59
かなり更新を滞らせておりましたが、最近の懸案事項もあり
また少しずつですが更新をして、会社と組合の現状を
お知らせしていくことにしました。
発行と同時が理想ですが、遅れることもあります。

ご支援よろしくお願いいたします。

春闘ってなんだ!?

  • 執行委員
  • 2010/02/15 (Mon) 16:34:41
組合員のみなさま、今年も春闘の時期がやってきました。
ところで「春闘」ってなんだろう?っていう人、多いんじゃないでしょうか。
そこで、春闘について抜き出して紹介します。
興味を持ったかたは、いろいろ検索してみてください。
ちょっとずつ勉強していきましょう。

-----

春闘ってなんだ!?

 私たち日本の労働組合にはおなじみの「春闘」ですが、実は春闘は日本独特のものであり、外国にはありません。なぜ春闘という、日本固有の闘争方式が生み出されたのでしょうか。それは日本の労働組合の組織形態と切り離せない関係があります。

 日本の労働組合、とりわけ民間の労働組合のほとんどは企業別に組織されています。日本では当たり前のように思われていますが、こうした企業別組合という組織形態も日本独特のものなのです。外国、とくに日本の労働運動の先輩であるヨーロッパやアメリカでは労働組合は職種や産業別で一つの労働組合として組織されています。たとえばアメリカの自動車産業でいうと、GMだろうがフォードであろうが、自分の勤める会社に関係なくUAW(全米自動車労組)というひとつの組合に組織されます。
 
 日本固有の企業別組合の最大の弱点は、企業間競争にまきこまれやすく、労使関係において強い交渉力を発揮しにくいという点にあります。自社だけ人件費が高くなると他社との競争力が落ちるという主張に反撃できないとか、使用者と被雇用者という従属関係がそのまま労使関係に反映されやすいといった問題を抱えています。また企業内に閉じこもりがちとなり、産業全体、労働者全体が取り組むべき課題には腰が引けてしまうという弱さを構造的に持っています。
 
 こうした企業別組合の弱点を克服する仕掛けとして編み出されたのが、春闘です。産業別労働組合が中心となり、日本全国の労働組合が同一時期に統一的な要求をかかげ、いっせいに回答を引き出して、より高い水準に到達することを労働組合が足並みをそろえて追求するという闘争形式がつくりだされたのです。
 
 
◎春闘の輝かしい成果

 1955年に始まった春闘は、鉄鋼、電力、電機、私鉄など当時の主要産業を前面に押し出し、いち早く高額回答をこれらの産業で引き出して全体の指標とし、最終的には中小企業の賃金相場にも影響を及ぼして、日本人全体の生活水準の改善に大きな役割を果たしました。私鉄総連などでは「交通ゼネスト」に代表されるような大規模のストライキを構え、産業別労働組合の集団交渉によって賃金改善を勝ち取ってきたのです。この結果、日本は「一億総中流」といわれるほどに格差が小さく、平等度の高い社会を1960年代から70年代にかけて実現することができたのです。

 また春闘は、大幅賃上げだけでなく、年金制度の改善や地域別最低賃金の導入、老人医療費の無料化など国民的課題の実現にも大きな役割を果たしました。
 
 
◎春闘の後退

 こうした春闘の高揚に危機感を抱いた財界は、労務政策を担当する日経連(当時)が賃金抑制に総力をあげ、生産性の上昇率以下に賃上げを抑えるという指標を掲げて、春闘を抑え込む姿勢を強化しました。一部の民間単産にもこの路線に積極的に協力するところが現れ、70年代半ばからは労働側の「春闘連敗」という状況が続いています。交渉も集団交渉から個別交渉に移行する企業が増え、春闘の状況も大きく変化してきています。今や財界の総本山である日本経団連は「春闘は終焉した」と豪語し、横並びで賃上げすることなどもはやありえないと言い放っています。
 
 
◎日本社会の矛盾をなくすために、春闘の再生を!

 1995年に日経連が打ち出した「新時代の日本的経営」は、正社員を基幹的労働に限定し、専門的業務や技能労働、一般業務を派遣労働者や有期契約労働者に置き換えることを提唱しています。この結果、非正規労働者は増加し、格差はアメリカに次いで先進国で2位となるまでに広がっています。最近では偽装請負や違法派遣の横行が表面化し、ワーキングプアや貧困層が拡大するなど、労働者をめぐる矛盾が広がっています。
 
 日本の社会にひろがる矛盾を解消するためには、春闘の再生が不可欠です。労働組合の組織形態に劇的な変革が起きるような事態がない限り、日本の労働組合が持つ最大の武器が春闘であることに変わりはありません。春闘が本来の輝きを取り戻すためには、すべての労働組合が春闘の原点に立ち返り、春闘への結集を強めることが必要です。
 
 
民放労連労働組合読本
労働組合活性化マニュアルP44~46より引用

-----

キーワード:
定昇とベースアップの違い

今年最後の新聞内容はこれで決まり!

  • 丸山広二
  • E-mail
  • 2009/12/13 (Sun) 01:57:38
今年1年、いろいろな事がありました。
①ⅰポータル(勤怠管理システム)導入により、休暇や残業の管理をされて伸び伸びと仕事が出来なくなりました。
②就業規則を作り変えられ、益々人間扱いされなくなりました。
③一時金に個人評価額の査定が組み込まれて、上司の顔色うかがいながらの業務をこなす毎日になりました。
私達がこの会社に入ったのはロボットになる為ではありません。
テレビを観てる視聴者の為に、楽しい、真実、感動を伝える事の出来る職場だからこの仕事を選んだのです。
皆さんはどうですか?
過半数超える事は・・・人間として見てもらえる環境を取り戻す為のステップだと思います。
自分一人でこの環境変えられますか?ロボットになりますか?
後、2人の加入で取り戻せるかも・・・知れません。
力を合わせて頑張りましょう!!!

調印団交

  • 執行委員
  • 2009/12/10 (Thu) 13:15:54
昨日の臨時大会で可決された年末一時金要求について

今朝9時15分から本社で調印団交が行われました。
無事に妥結調印されましたので、年末一時金は
16日に支給されます。

臨時大会

  • 執行委員
  • 2009/12/10 (Thu) 08:37:57
昨日は臨時大会でした。

いつもより5割増?な出席率!
にぎやかな大会になりました。
委員長の人徳のおかげという話もちらほらでしたが
やっぱり人が多いほうが活気があって良いと思いました。

この勢いを継続させ続けたいところですが
年末一時金要求も昨日の大会で部分収拾しましたので
労組としての年内の集まりは昨日が最後のようです。

次は新春の旗開きでしょうか。
春闘学習会もありますね。

今回参加できなかった方は是非次回。
今回参加した方はまた次回も参加してください。

昨日の大会を眺めながら
「組合の良いところ」を思いついたのですが
それについてはまた今度にします^^

組合員同士、横のつながりを大事にして
どうぞよい年越しを。

川柳です

  • かつき
  • 2009/12/02 (Wed) 21:47:47
昨日今日と詠んだ川柳です。

組合川柳


冬の朝
親子でかじかむ
ビラ持つ手

てなわけで明日はKBCと行う朝ビラです。

同年代飲み川柳

年忘れ
出て行く金も
気兼ねなく

上司と飲まないと割り勘、もしくはおごりだから一気におこづかいがなくなります…

新聞発行&ホームページ更新

  • 執行委員
  • 2009/11/24 (Tue) 22:00:06
新聞599号を発行しました。
各職場のお手元に届いているかと思います。
blogにも掲載しています。

それと、公式ホームページを更新しました。
・今期執行委員の紹介ページの更新
・労働関係リンクのリンク切れ修正

定期的に手入れをしていきたいと思います。
よろしくお願いします。

今日は2次回答指定日です

  • 執行委員
  • 2009/11/24 (Tue) 12:53:08
18時から団交です。
どういう回答が出てくるでしょうか。

2次回答速報

  • 執行委員
  • 2009/11/24 (Tue) 18:59:59
回答団交が終わりました。
新聞作成前に速報です。

1.年末一時金について
【回答】
(1)社員については、以下の計算式で支給する。
〔基本給×1.96+役付手当×1.0+家族手当×0.5+(個人業績評価額)〕

(2)契約スタッフおよび長期アルバイトの有期雇用契約者については、その労に報いるため、5千円のクオカードを平成21年11月30日現在時点で在籍している者に対して支給する。

2.年末要求について
【回答】
(1)来年度の有期雇用者のリフレッシュ休暇制度については、「正社員と同一できるように努力する」という約束を貴組合と行っているが、現時点では貴組合の要求に応えられるような回答を行うことはできません。
しかしながら、来年の2月末日までには正式に回答を行いたいと考えます。

(2)携帯電話手当の支給を会社は考えていません。現行どおり、「携帯電話管理規定」の適用による使用料の精算といたします。

(3)生理休暇については、従来どおり「無給」とします。

以上

-----

正社員の一時金の乗率については1次回答と同じ。
契約スタッフと長期アルバイトへのクオカード支給は新たに引き出せた回答です。

今から執行部内で回答を受けての話し合いです。

無題

  • かつき
  • 2009/11/13 (Fri) 00:24:45
上司と副委員長と飲む。上司は中長期経営計画は発表された時点で茶番であると言い捨てる。同時に従業員過半数でみずから決める計画こそが必要と説く。それこそが子会社の宿命=「社長天下りによる方針転換」に抗するものだと。ならば今の経営計画は、無駄だと断罪するために存在する自殺的計画なのか。

経営計画についてイチ従業員が考えるのは不遜なことなのだろうか?まるで親にたてつくかのような罪悪感を感じるのは幼さによるものなのか。

あきらめを持つのが大人の態度なのか。僕はわからない。

Re: 無題

  • おばた
  • 2009/11/15 (Sun) 16:56:48
>経営計画についてイチ従業員が考える

会社の将来を考えることと、自分の人生設計を考えることは
ほぼイコールなことじゃないでしょうか?
若い年齢の人が会社の将来を考えてくれるのは
大切なことだと思います。

転職も難しい年齢の人間としては(笑

団交から一夜明けて

  • かつき
  • 2009/11/12 (Thu) 09:22:28
今朝、出社して組合新聞を読んで、
ちょっと前段の表現が誤解を生むか心配に。
経営計画を実行するのはもちろん、私たちなので、
「朝会を通じて説明を求めて行く」と、
他人事のように書いちゃいけなかったかな、と。

前の書き込みで、現場の末端じゃなく、
先端と表現するのはよいですね。


この掲示板どれくらいの人がみてるんだろう?

Re: 団交から一夜明けて

  • 執行委員
  • 2009/11/12 (Thu) 09:27:14
>先端と表現するのはよいですね。
いいですね^^
会社を動かしてるのはやっぱり僕らですよw
労働者あっての会社です。
会社あっての労働者じゃないと思う。

>この掲示板どれくらいの人がみてるんだろう?
ちゃんと書き込みしてればこれからどんどん見てくれると思いますよー

委員長も積極的にカキコお願いします。
(いまツイッターをユーザー限定で動かせるようにセット中)